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加計呂麻島

2015年9月22日~25日、加計呂麻島で夏休みを過ごした。

「カケロマジマに行ってきた」と言うと、「それどこ?」と聞かれるわけだが、まあしかたがない、「奄美大島のとなり」とこたえておこう。

昨年、奄美に初めて行き、市街地の名瀬に泊まった。たまたま利用したダイビングショップが名瀬港(中部)と古仁屋港(南部)の両方に船を持っていて、二日目は南部で潜ろうということになった。海の向こうに島々が見える風景が、生まれ育った瀬戸内海と似ていて懐かしく、「今度は瀬戸内町に来よう」と思ったのだった。

ウェブで調べていたら、加計呂麻島にゲストハウスを造るというクラウドファンディングのプロジェクトを見つけて、 投資すると宿泊券がもらえるというので、応募することにした。

奄美大島は東西に長く、空港は東にあって、加計呂麻島に渡る船の出る港は西の端にある。JALの直行便が奄美空港に到着したのが15時前、古仁屋から出る最終のフェリーが17時半。レンタカーを飛ばして、途中ビッグ2というスーパーで食料を買い、古仁屋港に着いたのが17時くらいだった。

余裕で間に合ったと思いながら乗船券を買おうとしたら、帰りのフェリーの予約は取ってあるかと聞かれた。24日からフェリーがドック入りするらしく、帰りの予約がないとダメとのこと。一応、代船の電話番号を教えてもらってかけてみたが、繋がらず。しかたなく車は港の有料駐車場に置いて、自分だけフェリーに乗った。

古仁屋港を出たフェリーかけろまは、30分弱で瀬相港に着いた。フェリーの発着に合わせて運行しているという路線バスが港で待っていた。嘉入集落に行くバスは、ハイエースをひとまわり大きくしたような、レトロなペイントを施された意外と新しい車体だった。

バスは細い道をくねくねと登って行き、一山越えて、また下って行って、島の西側に出たところが、嘉入集落。


バスを降りたところから、ゲストハウス「カムディ」に続く道。


目の前がプライベートビーチになっている。


陽が沈む時間になると、外に出て夕陽を眺めた。


朝一のフェリーで古仁屋に渡ってダイビングした後、港の食堂でウニとマグロの丼を食べた。ウニの味が、濃い。「ウニ解禁直後、9/30まで限定!」などとうたっていたので、今が旬なのだろうか。マグロは刺身とたたきが数切れずつ。話題の近大マグロ?イクラと海ぶどうも添えられていた。島の定食屋にしては高いけど、都会だったら行列ができるだろうな、という価格だった。

シルバーウィークに島を訪れる観光客の利便性を無視して計画されていたフェリーのドック入りは、台風の接近に伴い延期された。(村内放送でアナウンスしていた。)駐車場代返せ!


夕方になると、テラスで宴会が始まる。ゲストが持ち寄った食材をオーナーがちゃちゃっと調理してくれたり、オーナーの知り合いファミリーが自家製ビールを持って遊びに来たり、月を眺めたり、浜で波の音につつまれながらぼけっとしたり、した。


大阪からたこ焼き器持参でやって来たゲストがたこ焼きを焼いてくれた。


台風で自宅の屋根を飛ばされたこともある肖像画家兼ゲストハウスオーナーの青木薫が弾き語ります、タイトルは『離婚』。


帰る日、空港へ向かう途中「ひさ倉」で鶏飯。連日連夜の宴会と早朝からのダイビングでくたびれた胃にやさしく染み込んでくるスープだった。パパイアの漬物と椎茸をもうちょっとドバっとのせたかったな。

楽しい夏休みだった。次に来ることがあったら、もっとのんびり過ごそう。近くにカヤックツアーをやっている人がいて、なかなかに素晴らしいという話だったので、カヤックで遊んでみるのもいいかもしれない。









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